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3万円以下で失敗しない!中古ノートパソコン選びの決定版〜現役IT講師が教える5つのチェックポイント〜

2025年2月24日

中古ノートパソコンは、予算を抑えながら必要な性能を確保できる賢い選択肢です。現役のIT講師として、失敗しない中古パソコン選びの重要なポイントをご紹介します。

1. CPUは第8世代以降を選ぶ
インテルCore i5以上、第8世代以降のCPUを搭載したモデルがおすすめです。具体的には、型番の最初の数字が「8」以上のものを選びましょう。これにより、基本的な事務作業からWeb会議まで快適に使用できます。

2. メモリは8GB以上を確保
メモリ容量は8GB以上が望ましいです。複数のブラウザタブを開いての作業や、画像編集ソフトの使用でもストレスなく動作します。メモリが4GBのモデルは避けることをお勧めします。

3. SSDが搭載されているかチェック
HDDではなく、SSDが搭載されているモデルを選びましょう。起動時間が大幅に短縮され、アプリケーションの動作も快適になります。容量は最低でも256GB以上あると安心です。

4. バッテリー状態の確認
中古品の最大の懸念点はバッテリーです。販売店でバッテリーの状態を確認し、劣化具合や稼働時間をチェックしましょう。理想的には新品交換済みか、残量表示が80%以上のものを選びたいところです。

5. 保証期間とサポート体制
最低でも3ヶ月以上の保証がついているものを選びましょう。また、実店舗があり、アフターサポートが充実している販売店から購入することをお勧めします。

具体的な機種としては、ThinkPad X280やDell Latitude 5490といったビジネスモデルがおすすめです。これらは堅牢性が高く、部品の交換も容易です。

予算3万円以下でも、上記のポイントを押さえれば、十分実用的なノートパソコンを手に入れることができます。ただし、ゲーミングや動画編集には不向きですので、用途に応じて予算を見直すことをお勧めします。

中古パソコンを購入する際は、必ず複数の販売店を比較検討し、実機を確認してから購入することをお勧めします。オンラインショップで購入する場合は、商品の詳細な状態が明記されているかどうかをしっかりと確認しましょう。

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